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「むし歯の治療」とは?

むし歯の進行レベルによって処置方法が異なります。
削って詰める治療は、むし歯がかなり進行した場合に行います。
着色やエナメル質う蝕、一部の象牙質う蝕では、
フッ素を用いた適切な歯みがきとお食事の工夫で進行を止めることができることが多いです。
「むし歯になりやすいのは、歯みがきが下手だから」とは限りません。
むし歯は、
①プラーク(食べかすではなく、歯を溶かす細菌の塊) ②歯の質 ③食事の3つをコントロールすることで防ぐことができる病気であり、それぞれ効果のある対策ができます。
特に、部分入れ歯やブリッジに関しては、
他の歯に過剰な負担がかかっていないかが、大変重要なチェックポイントになります。
また、
むし歯の大きさに関係なく、削って詰める治療がなされた場合に、違和感やしみる・痛みなどが治らない場合があります。原因は、詰め物がしっかり接着されていない・かみ合わせが十分に調整されていない・清掃が難しい状態になっているなど、さまざまな原因が考えられます。
このような治療後の不快な症状は、
早期に対応しないと今後残ってしまうことがあります。
まずは、十分な検査を行い、その結果に基づいた情報から適切な診断と適切な治療選択が可能になります。