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カスミソウ

料金のご案内

神経・根管治療

大きなう蝕や外傷などの原因により歯の神経の一部分および全部に不可逆的な炎症が生じた場合、また過去に処置された根管治療を再度やり直す必要がある場合におこなう治療。

神経の保存治療

通常、神経を除去しなければならないと言われるレベルの大きなう蝕に対して、細かな診断の結果、神経を一部もしくは全部「保存を目指す方法」

ステップワイズエキスカベーション:33,000円(税込)
う蝕部分を数回に分けて除去することにより神経を保存する方法


部分断髄法:44,000円(税込)
感染したう蝕が神経部分に完全に到達している場合、一部の感染した神経を除去し、残りの神経を残す方法

生活歯髄切断法:
44,000円(税込)
感染した神経部分が多い場合、広範囲の神経を除去し、根の部分の神経を残す方法

※ 神経保存処置後の経過観察により予後不良な場合、神経除去治療に移行する場合もあります。
(術前の神経のダメージ状態により、成功率は異なります)

破折 露髄.jpg
破折 露髄.jpg
破折 露髄.jpg

歯が折れて神経が露出した場合も、神経の感染部分のみカットし、お薬を置いて、もとの歯を接着した症例。※接着できない場合もあります

根管治療

▶ 抜髄

前歯:
66,000円(税込)
小臼歯:88,000円(税込)
大臼歯:110,000円(税込

進行したう蝕などの感染で、歯の中の神経全体が回復しない状態になった場合、炎症の起こった神経をすべて除去・消毒し、歯を抜歯から守る大切な治療の1つ。
治療回数は、平均2〜4回。特殊なケースでは、回数が増えます。
歯を残すための大切な治療のため、費用も時間も回数もかかります


 

▶ 感染根管治療
前歯:
88,000円(税込)
小臼歯:110,000円(税込)
大臼歯:132,000円(税込)
・ 進行したう蝕などにより、神経が壊死し感染が広がっているもの。

・ 過去に神経の治療を受けた歯が予後不良な場合の「やり直し」の治療。
感染範囲が広いこと、過去の治療材の除去・歯の失われた部分の補修など、抜髄治療よりも処置内容が多く難易度が高い。
治療回数は、平均3〜6回。特殊なケースでは、回数が増えます。長期的に経過を観察する場合もございます。

歯を残す最後の治療(他に外科処置が可能なケースもあります)の1つともいわれています。
大切で難易度の高い治療のため、費用も時間も回数もかかります。

その他の根管内処置

(必要な場合のみ、根管治療に追加される費用です)

▶ 根管内異物除去: 22,000円(税込) 
感染根管治療時、過去の治療における破折した器具などの除去。

▶ 穿孔閉鎖処置: 
22,000円(税込)
特に感染根管治療において、歯質に穴があいてしまっている場合に封鎖する処置。


神経、根管治療は、基本的に治療回数が複数回にわたる場合が多いです。


​※2回目以降の費用: 再診料:3,300円/回​
(ラバーダム防湿、消毒液、貼薬剤、ディスポーザブル器具などの消耗品や、器具の滅菌消毒にかかる費用・人件費を含みます)

※根管治療に必要なコンポジットレジンの隔壁(薄い歯質の補強の壁)やCT撮影は費用に含まれます。
※根管充填剤(根管治療後に根管部に最終的に詰める材料)の種類により別途費用が発生することはございません。

​※根管内部の処置(前処置は除く)は通常2~4回ですが、根管形態や難易度により回数が増加します。
※すべての治療において、高倍率ルーペやマイクロスコープを使用した精密治療の費用となります。

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